AdLint 3 への移行ガイド

以前のバージョンから AdLint 3 への変更点と、移行するための方法をご案内します。

AdLint 3 以前のバージョンの adlintize コマンドで生成した特性ファイルは、そのまま AdLint 3 での解析処理に使用できません。

変更点

特性ファイル (adlint_traits.yml) のフォーマットに下記の変更があります。

  1. プロジェクト特性に target_files 項目を追加
  2. プロジェクト特性の include_path 項目を file_search_paths に改名
  3. コンパイラ特性の include_path 項目を file_search_paths に改名
  4. コンパイラ特性の standard_type 項目を standard_types に改名
  5. コンパイラ特性の extension_substitution 項目を extension_substitutions に改名
  6. コンパイラ特性の arbitrary_substitution 項目を arbitrary_substitutions に改名
  7. メッセージ特性の message_with_class 項目を削除
  8. メッセージ特性の warn_files_in 項目を削除
  9. メッセージ特性の warn_files_not_in 項目を削除

各項目の詳細については、利用者ガイドの4.2 特性ファイル節を参照してください。

移行方法

adlintize コマンドに --migrate オプションを追加しました。

--migrate オプションは、指定した特性ファイルを、AdLint 3 のフォーマットへ変換します。

下記の手順で、特性ファイルを移行してください。

 % cd project_root
 % adlintize --migrate adlint/adlint_traits.yml

adlint_traits.yml ファイルのフォーマットが移行され、移行前のバックアップが adlint_traits.yml.orig として作成されます。